「BE・LOVE」にて連載され2013年にテレビドラマも放送された『屍活師 女王の法医学』が、2021年5月31日（月）よりテレビ東京系月曜プレミア８にて新作ドラマ化が決定!!
今回のドラマ化にあたり、桐山ユキ役で主演を務める仲間由紀恵さんと、犬飼一役の松村北斗さん（SixTONES）、そして作者の杜野亜希先生よりコメントが到着しました！
このお話をいただいたときは、もともと読んでいた漫画だったのですごくうれしかったです。
私が演じる桐山ユキは、女王様と言われている意味がよくわかるくらい、上からの口調でぶっきらぼう。ですが、技術的には天才と言われていて、さらにミステリアスな部分も相まって、さすが女王様というようなキャラクターだなと思いました。ちょっと変わった面白いキャラクターだと思います。このような振り切ったキャラを演じるのは面白かったですし、独創的な世界を創っていけたらいいなと思っています。
ストーリーについては、遺体を解剖して色々判断していくのですが、解剖して初めてわからないものが見えてくる、その奥にある人の思いというものを解き明かしていく、というのはとても新鮮でしたし、仕事としてもとても大切だと思いました。
一風変わった人物を演じられる喜びもありましたし、今はどんなふうに創り上げていこうかというワクワクした気持ちでいっぱいです。
犬飼一は、とてもキャラクター的で絶妙にいそうでいなさそうな人だなと思いました。そのため、こういう人もいなさそうでいるよなと納得してもらえるようにお芝居できたらと思います。
仲間由紀恵さんとは以前、ご一緒させていただいたので、安心感を持って撮影にのぞめそうです。「これぞ仲間由紀恵」と言われる、説得力のある方だからこそ、僕も果敢に挑んで熱量の高い現場になればと思います。
しっかり挑ませていただくので、様々な環境や視点から僕を見ていただきたいです。作品を待ってくださっている皆さんにとっても、現場にとっても、刺激的で有意義なものにしたいと思います。楽しみに待っていてください。
この度、『屍活師 女王の法医学』を２時間ドラマ化していただくことになりました。たくさんの方々のおかげです。本当にありがとうございます！
以前にも一度ドラマにしていただいたことがあり、本当に幸運なマンガだなあと感じます。
前回は連載途中でしたが、今回は完結した後。ドラマを作る際も、だいぶ感覚が違うのではないでしょうか。ユキの仲間さん、ワンコの松村さん、ほかのキャストの皆さんも豪華でドキドキですし、スタッフの皆さんも原作を大切にしてくださっています。
ドラマの脚本を読ませていただいたのですが、原作のいくつかの事件を組み合わせて更にスケールアップしたものになっていて、放送が待ちきれません。
ぜひ一緒に楽しみましょう！
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