突然ですがみなさん、「ワルい男」は好きですか?
「ワルい男」というと、『GTO』だったり、『疾風伝説 特攻の拓』だったり、喧嘩上等なガチの不良を思い浮かべる人も多いかもしれません。
しかし、ワルい男は少年漫画の専売特許ではない! 今は「ちょいワル男子」として少女漫画を愛読する女子たちをときめかせているというのです!
男性だけでなく、女性も危ない男が好きだったのか……!? 「ちょいワル男子」は俺たちが憧れてきた不良とは別物なのか……!? なぜ少女漫画でブイブイ言わせているんだ……!?
そこで今回は、少女漫画とワルい男に一家言ある出版社の男性4名が集合し、「ちょいワル男子」の魅力を解剖していきます!
今回「俺たちにも語らせろ」と名乗りを上げたのはこの4名!
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デザート編集チーム Y本
中高6年間は男子校で過ごし、恋愛とは無縁の生活だった。
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別冊フレンド編集チーム Y崎
手持ちで一番ハードボイルドな服を着てきた。
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デジタル第一営業部 Y地
座談会メンバーの中で一番青春を謳歌してきたため、少女漫画を読むと懐かしくなる。
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デジタル第一営業部 T岡
学生時代は品行方正。青春の思い出はあった気がする。
そして今回「ちょいワル男子」を語るために選ばれた作品は、第1巻が12月13日に発売する『ひかえめに言っても、これは愛』をはじめ以下の5つ。
1 『ひかえめに言っても、これは愛』(デザート)…1話無料!
しっかり者の自立女子・天川理沙と、ゴキゲンなヤンキー・大平禅のド直球ラブストーリー。余裕たっぷりで仲間からの信頼も厚い禅に守られたい女子が多いとか……?
2 『ちょろくてかわいい君が好き』(デザート)… 12月19日まで2話無料!
異性にすぐときめいてしまう“ちょろい” 大野ななと、同じクラスの孤高のヤンキー・巣鷹智春による、“ちょろキュン”ラブコメ。巣鷹くんのストレートすぎる愛情に悶えること間違いなし!
3 『お嬢と番犬くん』(別冊フレンド)… 12月19日まで1巻無料!
組長の孫娘・瀬名垣一咲(いさく)と、若頭・宇藤啓弥の極道青春ラブストーリー。一咲を心配するあまり、10歳年齢を詐称して一咲と同じ高校へと裏口入学するほどの過保護っぷりを見せる啓弥。そんなに一途に愛されるなんて、羨ましすぎる……!
4 『山口くんはワルくない』(別冊フレンド)… 12月19日まで1巻無料!
真面目で普通な女子高生・篠原皐と、コワモテ関西弁男子・山口飛鳥のときめき青春ラブコメ。顔がこわいだけで真面目な山口くんにキュン! 2人のもどかしいやり取りにキュン!
5 『極婚~超溺愛ヤクザとケイヤク結婚!?~』(姉フレンド)… 12月19日まで1巻無料!
親の借金で窮地に追い込まれたイラストレーター・蓮見澪と、ヤクザの若頭・九条大和のキケンなラブストーリー。借金を肩代わりしてもらう代わりに結婚することになった2人が、極道ならではの問題を愛情で解決していく様が、独身の心に染みる……!
テーマ① 「ちょいワル男子」って何!?
――少女漫画と言って思い浮かぶのはやはり、「王子様系男子」だったり、「ツンデレ男子」だったり、「俺様男子」だったり……いろいろな属性がありますが、「ちょいワル男子」ってどんなところが魅力ですか!?
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- Y本:「ちょいワル男子」の良さをひとことで言うと、「グイグイ来てくれるところ」だと思います。デザートの編集長は「行動が読めなくてグイグイ来る相手には、男女ともにドキドキする」と言っていましたが、まさにそういう魅力がありますよ。
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- T岡:たしかに! あとはわかりやすいギャップにも惹かれる。恋愛に興味がなさそうなのに急にヒロインに一途になったり、クールに見せておいてすぐ照れたり。「こんなにワルそうなのに……!?」というヤンキーと捨て猫理論!
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- Y崎:僕は自分がマジメに生きてきたからだと思うけど、ワルい人への憧れがある。自分ができないことをやっている男子は現実でも少女漫画の中でも魅力的。
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- Y地:あと、シンプルに喧嘩が強い男子は子どもの頃からモテたよね。
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- Y崎:足が速いとモテるみたいな(笑)。
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- Y地:その延長線上にある(笑)。喧嘩が強いと安心感があるし。ツンデレ男子だと、道でヤンキーに絡まれても守ってくれないもん。
- 一同:それは偏見(笑)。
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- Y地:……。
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- Y地:まあ冗談として、ヤンキー漫画に出る不良もちょいワル男子もみんなイイ奴だよね。
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- Y崎:大切な人のためだったら、自らを顧みないかっこよさがある。
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- Y本:ヤンキー漫画では「仲間」「喧嘩」がクローズアップされるけど、少女漫画では「ヒロイン」「恋愛」にもスポットを当てている感じ。でも本質は同じな気がする。
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- T岡:『ひかえめに言っても、これは愛』の禅と『極婚』の九条は、仲間や部下も命がけで守ってるしね。

↑禅の仲間曰く、「一緒にいたらみんな禅を好きになる」。シンプルにすごい。
↑仲間に普通の人生を送らせることを目指して、組長としてみんなを守ると誓う九条。
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- Y地:でも今まで「ちょいワル男子」という属性がなかっただけで、アウトローな男子が出てくる少女漫画は昔から人気があったよ。
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- T岡:属性として確立しはじめたということだね。
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- Y本:昔は誰が見てもワルだとわかる不良が普通にいたけれど、今の時代だとめずらしいのかも。不良が「ちょいワル男子」としてファンタジー化しているのかな。
テーマ② 好きな「ちょいワル男子」
――なるほど、男性から見てもちょいワル男子はかなり人気が高い様子。それでは今回選んだ5作品の中で、ぶっちゃけ推しは誰ですか!?
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- T岡:「憧れ」と「友だちになりたい」は違うんですが、前者だと禅と九条。いろんなものを背負っていて、そのために自分も強くいることを求められているのは憧れますよ。『ちょろくてかわいい君が好き』の智春は友だちになりたいタイプですね。ちょっと変わってるし、一緒にいて楽しそう。
↑ストレートにものを言う智春。何を考えているかわからないが、男性的にはそこが面白いそう。
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- Y本:たしかに不思議キャラだよね(笑)。友だちになるなら僕は絶対に『山口くんはワルくない』の山口くん。
↑顔はこわいけど優等生な山口くん。中学時代は皆勤賞。
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- T岡:山口くんは普通にいる(笑)。怖キャラかと見せかけて、高校生らしいピュアさや子どもっぽい一面もあって。自分のまわりにも、顔が怖いだけで敬遠されてるヤツがいたなって(笑)。
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- Y崎:僕も山口くんだな。関東出身なので、関西弁に憧れがあるんで。
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- T岡:山口くんは付き合ったらかわいい面があるのもいいね。すぐに照れるし、押さなきゃいけないところで押し切れないところもあって好感度が高い。
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- Y崎:あと山口くんは徐々に笑いの要素が強くなるのがかわいい。ヒロインの皐と付き合うようになってからは関係性が逆転して、山口くんをどうやって照れさせるか、というゲームみたいになってるし(笑)。
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- T岡:山口くんってヒロインなんじゃない?(笑)
↑真っ赤になりながらチアリーダー姿が見たいと頼む山口くん。男子高校生です。
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- Y地:みんなピュアなことを言ってるけどさ~、九条みたいに1500万円をポンって払ってくれる人がいたら惚れるでしょ!
- 一同:たしかに……(笑)。
↑「今すぐ1500万円を現金で用意しろ」でヒロインの借金をその場で肩代わりしてくれる男、九条。
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- Y崎:『お嬢と番犬くん』の啓弥はかっこよくて絶対モテると思うけど、本当にヒロインの一咲しか見てないから、他の人が入る隙がないね。
↑26歳で何の迷いもなく高校に入学する啓弥。「大人っぽい」で切り抜けられる容姿も異常では……!?
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- T岡:啓弥はワンチャンのなさがすごい(笑)。ロジックもぶっ飛んでるよね。自分にキスをせがんできた女子に対して、早く一咲のところに戻りたいからという理由でキスをするという(笑)。
↑知らない女の子ともキスできるが、心だけは一途。「これはクズと言われても仕方ない(笑)」(byY本)
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- Y崎:啓弥はヒドい男に見えるけど、全ては一咲に心を捧げてるが故だから(笑)。
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- Y本:そう考えると九条は意外とピュアだった!
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- Y地:禅は最初からずっとカッコいいよね。ヒロインがもたれかかってきたときに「なついた」とか言えないもん(笑)。
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- Y崎:そんなに自信を持てるほど強いってことだからね。
↑さらっとかっこいいことを言う禅。高校生でこんなに余裕たっぷりってどういうこと!?
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- Y地:僕は出版社に入るまで少女漫画には馴染みがなくて。『山口くんはワルくない』で、「ヤキモチじゃん」と言われた山口くんが「せやで」と答えるのを見て、「これが“キュン”か!」と気づいた。自分だったら「いや、違います違います」とか言っちゃう(笑)。見習っていきたいね(笑)。
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- Y本:山口くんはこの中では一番一般的な高校生に近いから逆に憧れる。もしかして自分もこういう青春ができたんじゃないかと錯覚する(笑)。
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- T岡:わかる! 周りがヒーローとヒロインをくっつけようとしているシーンとかも好き。周りに応援されながら恋愛するって大人になるとないから(笑)。自分もクラスの一員になってる感じがして、「今、青春してる」みたいな気持ちになる(笑)。
テーマ③ 推しヒロインは?
――少女漫画ですから当然ヒロインが主役ですが、はたして男性は少女漫画のヒロインにときめくのか⁉ ということで、皆さん、お気に入りのヒロインはいますか?
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- Y崎:やはり少女漫画家さんは女性を描くのが上手なんです。だからヒロインはみんなとてもかわいくて。悩みますね……。
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- Y地:男性人気が一番高いのは一咲だと思う。
- 一同:わかる!
↑座談会メンバーも声をそろえて「かわいい」と言う一咲。このキラキラ感は何……!?
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- Y地:個人的には『ひかえめに言っても、これは愛』の理沙かな。自分が間違ったことをしたらはっきりと注意してくれる子。最初は気が弱かった女子が徐々に成長して自分の気持ちを言えるようになるというヒロイン像もあるけど、理沙は最初からキッパリしている。
↑イケメンに頼ってほしいと言われても自立を優先する理沙。
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- Y崎:理沙は絡まれても断るもんね。ちょっと怖くても堂々としているのが理沙の魅力。ちょいワル男子の相手って、自分の意見を言えるヒロインが特に多いですよね。反骨心が強いというか。
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- Y地:時代にもよるよね。昭和と令和じゃ女性像も違うだろうし。
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- Y本:最初から関係性ができているヒロインとヒーローだったらいいけど、孤立していたり怖がられたりしているちょいワル男子に近づけるくらいの我の強さがないとそもそも始まらない(笑)。『極婚』の澪も普通の女性として描かれてるけど、極道の妻になる決意をできる時点で度胸がある。
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- Y崎:『お嬢と番犬くん』の一咲も、ヤクザにさらわれたときに思い切ったことをしていたよね。啓弥が助けてくれるという信頼感もあるんだろうけど。
↑危険な状況でも怯まない一咲。さすが組長の孫娘なのか……?
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- Y本:男性向け漫画の「男の理想を詰め込んだ女の子」もかわいいんだけど、少女漫画は「よりリアルな女の子」を描いていて、それがいい。地に足がついているというか。
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- T岡:自分に自信のない女の子が自分の思いを主張するようになるのも健気でいいよね。『ちょろくてかわいい君が好き』の屋上のシーンで、ヒロインのななが「もう少し2人きりがいい」と智春を引き留めるシーンがあるけど、これは言われたい(笑)。学校の屋上というシチュエーションも相まって最高!
↑顔を赤くしながら頑張って甘えるなな。みんな納得の胸キュン。
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- Y本:ななと『山口くんはワルくない』の皐は、めちゃくちゃ青春してる。もう、ちょいワル男子とか関係なく、こういうのやりたかった~(笑)。
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- Y地:ななは「ちょろキュン」のときの梅干しみたいな顔もいいよね(笑)。
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- T岡:1話目の冒頭からこれだから。変顔で物語がスタートするヒロインって見たことない(笑)。
↑ときめくと顔が面白くなるなな。
男性的には、こんなリアクションをしてくれる彼女がいたらかわいくてたまらないそう。
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- Y崎:禅が理沙をバイクの後ろに乗せて走るシーンも青春っぽくて好き。風景がキラキラしているのが、理沙にとって初めての冒険というところがとてもステキに描かれている。バイクから降りるときに抱き上げるのもいいなー。
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- Y崎:僕ね、バイクを乗りまわす高校生になりたかったんです(笑)。
- 一同:(笑)。
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- Y崎:あとは、山口くんの夏祭りのシーン! グループで行って2人だけで抜け出すのは王道なんだけど、2人だからこその空気感がたっぷりで、背景を含めたロマンチックな雰囲気が羨ましい。『お嬢と番犬くん』の夏祭りのシーンもいいね。お面をつけた一咲にキスするってズルい! 僕は高校生のときに付き合っていた人と夏祭り前に別れたという苦い思い出があるので、夏祭りのシーンに執着しているのかもしれない(笑)。
↑高校1年生の夏祭り、2人で抜け出して花火をバックに告白。山口くん、できる男です。
↑一咲に気づかれないようにお面にキスする啓弥。さすが26歳です。
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- Y本:僕は女の子と夏祭りに行く機会はあったけど、男子3人と女子2人で2組カップルができて、僕だけ1人あぶれるという(笑)。だから、どちらかというとヒーローより当て馬の方が共感できちゃう(笑)。Y地さんは?
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- Y地:僕は少女漫画に出てくるようなことは一通りやってきたので。
- 一同:え!? (どよめき)
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- T岡:もしかして夏祭りのご経験も……?
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- Y地:もちろん。楽しかったね~。
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- Y崎:一番の思い出は……?
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- Y地:晴れた青空の下、屋上で一緒に飯を食べたりとか(笑)。
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- T岡:ぐぬぬ……憧れの屋上ごはんまで……。
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- Y地:少女漫画を読んでも羨ましさより懐かしさを感じるよ(笑)。
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- Y本:今のでY地さんのこと嫌いになりそうだわぁー。
- 一同:(笑)。
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- Y崎:やはり屋上シーンはいろんな作品で描かれているよね。特にちょいワル男子と付き合ってると屋上に行かざるを得ないのかも(笑)。
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- T岡:ちょいワル男子は教室に居場所がないから……(笑)。
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- Y地:ちなみに、夜の●●●に入ると●●●●るんですよ(自主規制)。
- 一同:夜の●●●も経験済み!?
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- Y本:夜の●●●って「ヤベッ」をやりたすぎる! 僕はどちらかというと、ヤンキーに絡まれてきた人生でしたよ(笑)。
テーマ④ ちょいワル男子になるなら?
――ちょいワル男子も、ヤクザをまとめたり、教室に居場所がなかったり、好きな女の子が敵対勢力に狙われたり、毎日たいへんですよね。それでも自分が実際にちょいワル男子になるとしたら誰になりたいですか?
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- T岡:僕は禅になりたい。あの余裕がある感じに憧れます。
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- Y地:僕も禅ですね。最高の陽キャ! 泣いている理沙に対して「こういう時に必要なのはハンカチじゃねぇ、いい男の袖だろ」と言っていましたが、自分でそれを言えるのはスゴいですよね(笑)。
↑ここまで言い切れるのは、さすが最高の陽キャ。ぐうの音も出ません。
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- Y本:僕は、智春のような”孤高の存在”になってみたかった。厨二病みたいなことを言うけど(笑)。
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- Y地:たしかに、同期から見てもY本さんと智春は対極だね。
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- Y崎:僕は身近な感じの山口くんみたいになりたい。理解者がだんだん増えていって友だちもできて、この学園生活楽しそうだな、と。あの空気感ひっくるめて楽しそう。
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- T岡:九条とか啓弥は2人とも惚れた女のために人生全ぶっ込みする思い切りのよさがある。
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- Y地:実際になるのは厳しいんだけど、学生と違って背負っているモノがあるので、そこはかっこいい。
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- Y崎:一咲が誘拐されたときに、啓弥が部下を殴った後で「役立たずは俺か」とつぶやくのもかっこいい。あんなことを言える男になりたかった。
↑一咲が誘拐されて自分を責める啓弥。犯人の命の方が危ないかも……?
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- T岡:ハードボイルドな一面ね。なかなか人生でハードボイルドになれる瞬間ってないから(笑)。
――では、最後に男性読者に向けて、ちょいワル男子が登場する少女漫画の魅力をお願いします。
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- Y崎:少女漫画を普段読まない男性からすると、「少女漫画って甘いセリフを垂れ流してるんでしょ」みたいなイメージがあると思うんですよ。ちょいワル男子はそこに「笑い」や「照れ」の要素が注入されて、ラブコメとして男女隔てずに楽しめる作品としての強みがあると思います。
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- T岡:今回取り上げた5人はチャラチャラしてないし、キザでもない。みんなどこか面白くて一途なんですよ。僕の個人的な感情でいうと、男子から見ても憧れたり、友だちになりたいヒーローなんですよね。
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- Y本:少女漫画の入門としてもピッタリだよね。男性的には、少女漫画を読むときはカップリングで見ていることが多い気がする。ちょいワル男子とヒロインのやりとりは面白い部分が多いから読みやすい!
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- Y崎:ヒロインのつっこみがちょうどいいんだよね。あとさ、みんなギャグ顔が上手くない?
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- T岡:山口くんのヤクザ顔やななのちょろキュン顔もそうだけど、モブキャラも顔芸してたりするよね(笑)。ギャグシーンの面白さが読みやすくしている気がする。
↑遠足でテーマパークに行った山口くん。「ブタ箱感」は高校生に言う言葉ではないですが、たしかに……。
↑一咲の友人たちのギャグシーン。啓弥のあまりのずれっぷりに思わずこの顔。
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- Y地:『極婚』はギャグシーンを入れないと話が重すぎるというのもあるね(笑)。
↑服のチョイスが個性的すぎる九条。やっと結ばれた初恋の相手でもこの顔になります。
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- T岡:普通にコメディとして楽しめる。甘いだけじゃないのが魅力かな。
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- Y地:あと、「強くてワルくてかっこいい男」が戦う漫画は男女共通で読みたいよね。
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- Y崎:そうそう。そういう男は男から見た憧れでもあるから。
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- T岡:男が憧れるヒーロー、地に足のついたヒロイン、カップリングの面白さ、ギャグシーンなど、いろいろな角度から楽しめる。「ちょいワル男子」が登場する少女漫画は男性の好きな要素もたっぷり詰まってると思いますよ!
出版男子の皆さん、ありがとうございました!
「少女漫画」座談会は以上になりますが、いかがでしたか?
ちょいワル男子は男子から見ても憧れ!
胸キュンもギャグもカップリングで楽しめる!!
ということで、男性にもおすすめです。ぜひ一度読んでみてください!
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