一度連載終了した"不世出の闇医者マンガ"が、電子版のスマッシュヒットを経て異例の復活!

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<連載復活の経緯>

ヤングマガジン本誌にて2017年10月~2018年5月まで連載され、全3巻で終了した”闇医者ピカレスクロマン”『バカレイドッグス』。終了後の2018年夏、電子版コミックスが数ヵ月連続のスマッシュヒットを記録し、読者からの”復活希望”が増え始める。その声を受けて編集部が作品のリブートを決断、原作者・漫画家両氏に快諾を得て、「コミックDAYS」での異例の復活が決定! 半年間の新シリーズの準備期間を経て、この度約1年振りに犬童兄弟が躍動する!!

 

<あらすじ>

都会の路地裏(バカレイ )にひっそりと存在する「犬童医院」。”手術の神様"とあだ名される無免許の闇医者・犬童辰次と、その弟でモグリの保険屋・犬童亥三は、金さえ受け取ればどんな医療行為でも請け負うアンダーグラウンドな闇医者稼業を営んでいる。借金のカタに身を売られてきた看護師・雪野鈴や、医院にやっかいな依頼を持ち込むヤクザ・甲斐らが関わり、一癖も二癖もあるいわくつきな患者たちとの命のやり取りが日々行われていた。

新シリーズでは、元の場所を追われた犬童兄弟が新天地で新たな敵を追いかけながら、次々と持ち込まれる難患者と対峙してゆく。信じるのは金と己の腕前のみ。新・犬童医院、ここに開院!

 

<原作者・矢樹純氏コメント>

『バカレイドッグス』をもう一度書いてほしいと連絡をもらった時は、とにかく驚きました。連載終了となった作品が復活することはとても珍しく、ドラマ化やアニメ化が決まったなどの特別な理由がなければ、ほぼありえません。『バカレイドッグス』の電子での人気が連載再開に繋がったそうで、読者の方のおかげでまた犬童兄弟のお話を書くことができるんだと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

<漫画家・青木優氏コメント>

旧シリーズ最初の原作を読んだ時から、キャラが良くてトリックにも驚きがあり、思い入れが強い作品でした。終わった時は正直「もったいないなー」と思ってました。昨年、電子版が売れてると知人から聞いて、なぜか「続きがあるかも!?」と予感していたところ、ホントに新シリーズの話が来てまたまた驚きました。でも矢樹さんの原作なら、前よりもっと面白い話を書けると思います。「Loser」という新タイトルはネガティブな言葉ですけど、あの無敵だった辰次が一度敗北して再び立ち上がるという意味でも気に入っています。奇しくも、一度作品が終わってもう一度始まるという自分たちの状況にも重なるなと思ったりもしています。

 

<『バカレイドッグス Loser』作品情報>

  • 連載媒体:コミックDAYS
  • 連載開始日:2019年6月12日(水)
  • 連載形態:毎週水曜更新予定
  • 作者クレジット:原作 矢樹純/作画 青木優/医療監修 茨木保

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