つらつらわらじ(1)

つらつらわらじ(1)

つらつらわらじ(1)

2018年08月03日

シェアして応援しよう!
このエントリーをはてなブックマークに追加
ポスト
RSSフィード
つらつらわらじ

つらつらわらじ

オノ・ナツメ

時は寛政、江戸も半ばを過ぎた頃、「備前蜂(びぜんばち)」の紋を掲げた熊田(くまだ)家藩主・ 治隆(はるたか)は、家臣と人足たち数百人を引き連れて、参勤の旅に出た。行列には、治隆を疎んじる幕府老中・松平定信(まつだいらさだのぶ) の密偵も紛れ込む。江戸までの道のりは、その距離以上に長く、波乱に満ちていた。

話を単行本単位でまとめてご購入いただけます

ローディング中…