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2021年07月20日
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予定調和な日々を崩してくれるような「ときめき」を求めてる。思いがけないいい波、乗りたくて楽しくてたまらない波みたいな――。欽之介がいつものようにサーフィンを楽しんでいると、突然「執事」に声を掛けられる。うちの「坊ちゃま」と別荘でランチをご一緒できませんかと。怪しい誘いに乗って向かった先で、待ち受けていた坊ちゃまは思いのほか歳上で!? これは求めていた、揺れる波のように予測不可能なときめきの予感――。【月刊デジタルBL誌「ハニーミルク」連載作品】
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