「読んでおきたいメディア化作品」5選!

実写映画、TVアニメ等のメディア化作品が公開中、または近日公開予定のマンガを集めてみました。特異な世界観や緊張感あふれる人間関係など、どのように映像化されるのか気になる要素が満載の作品群。ディレクター視点で読んでみても楽しいかも!

1 『いぬやしき』
奥浩哉

定年間近の悲しきサラリーマン・犬屋敷壱郎。一方まだ若く可能性に満ちた高校生・獅子神皓。謎の墜落事故をきっかけに得た超人的な力を真逆に行使するふたりの行く末は。珍しい初老主人公の悲哀をどう演じるのか、また圧倒的画力が映画のCGでどう表現されるのかが気になる!

『いぬやしき』

奥浩哉

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2 『銃夢』
木城あきと

全身サイボーグとして再生された主人公・ガリィ(映画版ではアリタ)が、失われた古武術を用いて様々な強敵と戦いながら自らの過去を探るサイバーパンクアクション。人間の限界を超えたスピードとパワーで描かれる格闘シーンが楽しみ!

『銃夢』

木城あきと

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3 『羊の木』
原作:山上たつひこ
作画:いがらしみきお

凶悪犯罪による刑期を終えた元受刑者たちの過去を隠し、ある地方都市へ転入させる政府の極秘プロジェクト。登場人物どうしの疑いがもたらす不穏な雰囲気と緊張感の演出が光る!

『羊の木』

原作:山上たつひこ
作画:いがらしみきお

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4 『累』
松浦だるま

伝説の女優であった母が遺した口紅が、数時間だけの美貌をくれた。美しい顔さえあれば、舞台の上に立ってこのうえない自信と優越を手に入れることができる。たまさか望んだものを手にしてしまったがために一層強くなる渇望と、それに伴いエスカレートしていく状況から目が離せない。

『累』

松浦だるま

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5 『ピアノの森』
一色まこと

森に捨てられたピアノからショパンコンクールへ。主人公・カイの自由な演奏が聴けることも勿論ながら、英才教育を受けた雨宮の音との対比がどう描かれ、表現されるのか…!?

『ピアノの森』

一色まこと

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以上、ぜひ読んでおきたいメディア化作品でした!