30代。花の門出のハタチは過ぎ、不惑の40には遠く…。「三十路」という言葉に込められたナゾの“圧”の中を、力強くサバイブするキャラクターたちを選んでみました!
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江古田在住のフリーター「江古田ちゃん」のあまりにセキララであまりにイタい全裸生活。“猛禽”考察は一見の価値あり?『臨死!! 江古田ちゃん』▶試し読みする
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全アラサー阿鼻叫喚! 言い訳女をぶった斬る、東村アキコ節の切れ味をご確認あれ。『東京タラレバ娘』▶試し読みする
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フランスを舞台に描かれる、“ミシュランガイドの調査員”・エマのお仕事ライフ。『エマは星の夢を見る』▶試し読みする
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結婚してくれる男としてくれない男、できる女とできない女の違いとは…!? 「待受女」のROAD TO結婚ストーリー。『30婚 miso-com』▶試し読みする
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時が進み科学が進み、宇宙に手が届いても、変わらない人の“強さ”“弱さ”がここに。『プラネテス』▶試し読みする
『臨死!! 江古田ちゃん』 瀧波ユカリ |
実は24歳だが鬼気迫る生き方を見せる江古田ちゃん。ちゃんとした彼氏はいない。定職もない。そんな江古田ちゃん自身が発している開き直ったダメ女感ですが、それが不思議と男女双方を(友人的に)惹きつけます。
『東京タラレバ娘』 東村アキコ |
暇なとき、愚痴るとき、悪口を言いたいとき、男性絡みの緊急事態。そんな時にすぐ会える友達の存在ってありがたい!
『エマは星の夢を見る』 高浜寛 |
自分のやりたい仕事に一生懸命になると、今度は恋人と疎遠になってしまうことも…。
『30婚 miso-com』 米沢りか |
そうは言っても一人のままというわけにも! 幸せな結婚に向けてポジティブに変わっていく主人公には行動を起こしてみる元気をもらえます。
『プラネテス』 幸村誠 |
宇宙空間で「究極の一人きり」になった時に初めて見えてくる「人との結びつき」への欲求をポジティブに描きます。
以上、マンガに見る「30代からの現実の海の泳ぎ方」をご紹介しました!